長寿遺伝子サーツーで肥満を予防改善しよう!

 

長寿遺伝子サーツー

人の寿命に大きく関わる遺伝子が、アメリカ、マサチューセッツ工科大学のレオナルド ギャランテ博士により発見されました。
それは長寿遺伝子サーツーと呼ばれる遺伝子です。最初は、酵母菌の寿命を左右する遺伝子として発見されましたが、その後、マウスや人にも同様の長寿遺伝子があることが判明しました。

 

長寿遺伝子サーツーの働き

ギャランテ博士により発見された長寿遺伝子サーツーの働きは、肥満、老化に関連するインスリンの生成と伝達を抑制し、タンパク質を活性化させ、細胞のエネルギー源となるミトコンドリアを制御することなどがあります。

 

この長寿遺伝子サーツーは人にも備わっていますが、通常はそのスイッチがオフになっています。
この遺伝子を活性化するためには、遺伝子スイッチをオンにしなければなりません。
人間の寿命は、25%は遺伝で、残りの75%は環境の要因で決まります。

 

長寿遺伝子サーツーの活性化

長寿遺伝子サーツーのスイッチをオンにすることが老化を防ぎ、寿命を伸ばすことに働きます。
では、長寿遺伝子サーツーのスイッチをオンにするにはどうすればよいのでしょうか?

 

摂取カロリーを70%に

それはまず、食事の摂取カロリーを制限することです。
カロリー制限といっても、厳しいダイエットの必要はなく、栄養素はそのままで、摂取カロリーだけを70%程度に抑えるようにするのです。
70%が厳しければ、腹八分目でもかまいません。とにかく、食事の摂取カロリーに気を配ることが長寿遺伝子サーツーのスイッチをオンにするためには必要なことです。

 

適度な運動

そして長寿遺伝子サーツーのスイッチをオンにするもう一つの大切なことは、適度な運動を生活習慣に取り入れることです。
激しいスポーツでなくても、ちょっとしたウォーキングやストレッチなどを生活の習慣とすることが長寿遺伝子を活性化することに結びつきます。

 

肥満予防改善に働く長寿遺伝子サーツー

長寿遺伝子サーツーが活性化すると、インスリンの生成と伝達が制御されます。
インスリンは、脂肪の燃焼を抑える生体ホルモンで、体脂肪が増える原因になります。
食事をすると、血液中のブドウ糖、すなわち血糖値が増えます。
そこでインスリンが分泌され、血液中の糖を全身の臓器細胞へ運び蓄えます。

 

摂取した炭水化物やブドウ糖をエネルギーとして使い、使い切らなかった残りの糖は、脂肪細胞に取り込んで蓄えられてしまいます。
この結果、脂肪は燃焼せず、体脂肪は増えていき、やがては肥満になっていきます。

 

長寿遺伝子サーツーのスイッチがオンになって活性化すると、このインスリンの生成と伝達を抑制し、体脂肪が増えるのを防ぐように働き、肥満の予防と改善に効果を発揮します。
そして、老化を防止し、さまざまな病気を予防し、長寿に繋がっていくのです。

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